こんばんは、元アイドルの白川花凛(@shirakawakarin)です。
「この後楽屋で絶対ディスられる……。」と、接触後に後悔したことはありませんか?
地下アイドルの楽屋は一部屋を共有して、 着替えやセットリストの記入が行われています。
気になる雑談の中では、今日の動員のこと、メイクや髪型の相談、色々ありますが……ヲタクの話題が多かったです。
自分が話題に挙げられたいかどうかはさておき、どんなヲタクトークがあったか具体的に暴露していきたいと思います。
久々に予約入れるとめっちゃ話題になる
昔よく行っていた現場に半年ぶりに予約をしようものなら、ドラクエで言えばはぐれメタルのような、どうぶつの森で言うならシーラカンスのような、ポケモンで言うなら伝説のポケモンのような、そんな意味合いで「来るの!?」と盛り上がります。
嬉しいからです。
それも恥ずかしいなあって人は仮名で予約したらいいと思います。
毎回名前変えてくるヲタクはアドレス覚えた。
各ガチ恋ヲタについて真剣に会議が始まる
「絶対○○ガチ恋だよ~!」「え~そうかな~><」は可愛らしいものです。
「そろそろ○○がヤバイ。」とグループ内で真剣なトーンで会議が始まることもあります。
もちろん現役のアイドルです、気持ちに応える相談ではありません。どううまく受け流すかの会議です。
繋がるアイドルはわざわざ議題にターゲットのヲタクの名前を挙げません、気付いたら繋がってます。
頻繁に飛び交うワード「出禁」
「マジでアイツ出禁にしたい!!!」と何度聞いたことでしょうか。
実害がないと運営が動いてくれないとか、運営がそもそもいないとか、お金を支払ってくれる限り躊躇してしまうとか、出禁にできない理由は色々あります。
幸いなことに、私がいた界隈はわりと平和で、冗談めいた意味で「出禁」を使っていました。
出禁宣告後の楽屋に一度遭遇したことがあります。
内容を聞いていれば、かなりプライベートに踏み込んできていたことだったので、それは賢明な措置だったと思います。
そのアイドルグループは運営がおらず、自分たちで何とかするしかなかったようです。
その日ばかりは出番前後、その出禁ヲタクの話題で持ち切りでした。
DMの内容は事務所じゃなくてメンバー内で共有される。
中には悪口を言うアイドルも
受けた被害にもよります。前述した通り、プライベートに踏み込むような出禁レベルのヲタクなら別です。
でも、複数人が共有する楽屋で、わざわざアイドル同士で低レベルな悪口を話すのはあまりにリスキーですよね。
そういうときは聞こえないふりをしておとなしくしていました。
まとめ
だからと言って盗聴器を差し入れに入れちゃダメだぞ!
以上、白川花凛でした!