地下アイドルなりのハッピーエンド-白川花凛

元・底辺グラビアアイドル白川花凛のブログです。

たった一晩でフェスのブッキング!?Twitter公募でピンチを乗り越えた #るなっちクソイベ

 

 

こんにちは、白川花凛(@shirakawakarin)です。

 

最高の「クソイベ」を求めて

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アイドルの用語で「神公演」「良イベ」の対義語として「クソイベ」というものがあります。

主に出演者側は、ブッキングのミスや客層のミスマッチ、ありえないくらい割高なチケット価格設定など、主催者側に落ち度がある場合に「クソイベ」と陰でこっそり言うものです。

しかし、出演者にとってクソイベでも、来場者からしてみれば「良イベ」になることもあります。

最高のクソイベとは一体何なのかを知りたく、自らクソイベを自称する対バンイベントに行ってきました。

 

24時間前に共演者ゼロが発覚した『るなっち☆ほし』

 

 

事の経緯を調べてみると、関係者同士で伝達にミスがあり、ライブ前日夜に「このままではるなっち☆ほしワンマンになってしまう…。」という事態が発覚したようです。

※『あかのみやびに』さんはるなっち☆ほしの運営さんです。

 

 

急遽、Twitterで出演者の募集を呼びかけたところ、本人の想像以上に出演希望者が集まりました。

 

 

そして今回の「UPSTART GIRLS FES」こと「るなほしクソイベ」が無事開催されることとなりました。

 

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もちろんドレスコードは絵恋ちゃん発の「クソイベT」と気合充分で吉祥寺rockjointGBに向かいました。

 

自称クソイベ、スタート。

入場すると、赤い衣装が印象的な『小日向由依』さんのライブが始まりました。

 

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フロアには私を含めてお客さんが数名。

 

 

それでもめげずになんとか小日向さんは盛り上げようとします。

その努力が伝わり、中盤以降は会場全体(約5名)がライブを盛り上げようという空気になりました。

ラスト曲のジャンプの一体感は、ステージとフロアの団結力を感じるものでした。

 

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二番手は今回のライブブッキングを24時間前に引き継いだ“るなほし”こと『るなっち☆ほし』でした。

状況を把握していなかったため、私はるなほし主催だと思っていたのですが、自分の主催ではないことをMC中に明かします。

 

今日来た皆さんは勇者です、クソイベですこれは!

声高々にクソイベを宣言。

ずいぶん早い出演順に意外性を感じましたが、このタイムテーブルの恐ろしさを、後に実感することになります。

 

 

ピンチをチャンスに変えるアイドル、クソイベントとは到底思えないステージを見せてくれました。

 

そして、ここからはお笑い芸人さんが2組続きます。

念のためおさらいですが、今回のイベントタイトルは「UPSTART GIRLS FES」です。

 


『らびっとビート』さんには、かろうじて1/3の割合でガールがいました。

 


『リンダカラー』さんは男性2人組で、純度200%のボーイです。

とうとうガールがいなくなりました。

 

空気は一変して『岬たん』のアコースティックライブに。

 

 

「クソイベだし飲んで終わってもいいよね?」という言葉を皮切りに、『今夜はビール縛り』が始まると、なんとフロアには続々とビールジョッキを持ったヲタクが集まりました。

 

 

ついに「UPSTART GIRLS FES」が「真冬のビアガーデン吉祥寺」と化したのです。

 

るなほしも歌った『中央快速ハミングバード』をアコースティックでカバーするというサプライズが!

本家とアコースティック、どちらが盛り上がるかフロアに勝負を挑みますが、曲終わりで岬たん「負けた!」宣言をします。

しかし、弾き語りならではの良さが引き立ち、フロアを魅了していました。すごいよかった……。

 

ラスト曲のサブカルチャーでは、フロア前方にいた8人のジャンプで震度2くらいの地震が起こりました。

「全然最高じゃん!」と言い、岬たんの出番が終わります。

 

『最高のクソイベにする』のハードルが上がった瞬間

理由としては

  • 芸人さんは普段共演することがないので新鮮で楽しい。
  • フロアの団結力に感動。
  • 一晩でフェスのブッキングをこなした主役の登場。
  • 岬たんのステージが良すぎた。

(これはでクソイベとは言えないぞ…)

 

 

「おみくじに勢いで動くなって書いてあったけど、今日は勢いで動いてここにいます!!!」と神のお告げをシカトしてまで出演したのは『かききまなみ』さんです。

 

全然関係ないけど現役時代私のファンだった人が「あ、Twitter知ってる!ブログとかFacebookも知ってる!」と特定されまくってた上に広告塔(物理)の役を任されていたのが不憫すぎて笑ってしまいました。

 

 

ピン芸人『塩見フリーダム』さんは「家族全員にLINEブロックされてます」「吉本の同期が誰も売れてません」など、パワーワードをぶち込みまくり、この後本日の流行語大賞を取ることに……。

 


塩見フリーダム【芸人動画図鑑】

 

シャングリラ5連発でいよいよ終盤クソイベ感でてきた。

 

 

『フキコボレ』は、普段は町田でDJをしているウェイウェイパリピ…のはずでしたが、急遽出演で相方は不在でした。

カイくん、電気グルーヴのシャングリラ五連続で歌うという、しかもほぼ歌詞を覚えておらず「カンパーイ!!!」を連発して乗り切ろうとします。

 

Shangri-La

Shangri-La

  • 電気グルーヴ
  • エレクトロニック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

最前ゼロ。

 

 

もはやヲタクの運動会です。


そしてるなほしが、シャングリラのリズムに、先程出演した塩見フリーダムさんの「なんなんこれパーティー」が超絶マッチングすることを発見!

 

 

おかげで出番のはずのカイくんが、フロアの隅っこで歌い、ステージでは、るなほしと運営がなんなんこれパーティーの完璧なフリコピをこなすというマジでなんなんこれパーティー状態でした。

 

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トリ前、正体不明の『かずみん』さんのステージは…衝撃的なものでした……。

選曲が「空も飛べるはず(スピッツ)」 「ジョイフル(いきものがかり)」「世界に一つだけの花(SMAP)」

そして…演奏が……例えていうならポプテピピック第一話くらいの戦慄がフロアには走りましたね……。

 

 

見ていた人はきっと「どうにかしてこの場をなんとかしなければならない。」そんな使命感に狩られていたでしょう。

そしてラストのオリジナル曲でフロアが再度団結。J-POP連発の空気を打破して会場は熱量を取り戻しました。

 

オリジナル曲が一番盛り上がるのってとってもいいことだよね!

 

最後はるなほし組.inc。

構成はるなほし、るなほし(運営)、フキコボレ(DJ)の3人組。もはやアイドルが1人しかいない。

 

セトリも

  • nerve(リハ)
  • nerve(本番)
  • ザ☆ピース(スマホで歌詞ガン見)

という状態でヲタクヤケクソ。

 

 

 

ラスト撮影タイムで終了。

 

 

最高のクソイベだったな。

 

まとめ

 

ヲタクは過酷な状況下に置かれると、なぜか底力を発揮し、その場を楽しもうとする傾向にあります。

 

matome.naver.jp

 

たった一晩でブッキングをこなし、タイムテーブルを作り上げたるなほしクソイベは、事故現場ではなく、最高のクソイベだったと私は思いました。

 

最後にるなほしちゃんと!

 

出演者さん、スタッフさん、勇者たち、お疲れ様でした~!

 

以上白川花凛でした!