こんばんは、白川です。
グループではグラビアアイドル担当という大変おいしいポジションを確立しておりました。
さて、治安の悪いタイトルです。
アイドルとヲタクの関係で浮気は成立する
アイドルとファンの間で浮気が成立するなんて、よくよく考えてみたらちょっと変な話ですよね。
この案件の場合やきもち妬かれたいわけで……
ヲタク心 pic.twitter.com/JB5gwtAUMI
— ぺろりん先生 (鹿目凛) (@peroperorinko01) 2016年3月12日
「不特定多数を相手にするのに、自分には一途さ求めるんかい!」という声は正論です、でもなぜかそういうものなんです。
ぼちぼちオッサンヲタが付き始める→動員0人をなんとか回避できるようになる→あるひ突然ピンチケ集団がつく→動員伸びていい感じのイベントに呼ばれ始める(動員のハードルが上がる)→オッサンヲタ離れる→動員的には伸びてるから取捨選択間違える→急にピンチケ集団他界する→動員ゼロ死
— 白川花凛(本体) (@shirakawakarin) 2017年7月24日
アイドルからすると、同業者には戦々恐々なのです。
本当に何がきっかけで推し変や他界*1が起こるかわかりません。
あんなに「絶対に結婚しような!」って言っていたのに、あっさりといなくなってしまうことだってあります。
彼らにとってあれは挨拶だったのでしょう。
グラドル横丁は、なぜウケたのか?
毎年開催されている「アイドル横丁夏祭り」では、2014年より「グラドル横丁」と呼ばれるブースがあります。
去年からは場所が赤レンガパークになりましたね。
アイドルより接触の頻度が少ないグラビアアイドルですが、グラドル横丁では1000円でチェキが撮れますよ、というグラドル接触イベントです。
毎年評判で、昨年からはTIF*2でも、同ブースが開催されました。
でも、意外なことにこれを機にドルヲタがグラドルへ推し変する日にはならないんです。
相反するアイドルとグラドルの客層
実は、同じ「アイドル」でも客層がかなり異なります。
アイドルのファンに焦点を合わせると、ライブハウスという空間に対する欲が強いです。
多分騒いでないと彼らは死んでしまいます。
応援するといっても、それぞれ楽しめる場所はまったく別なのです。
グラドルはプラトニックさに欠ける
もう一つ考えられる理由として『こじらせたヲタクの恋愛スキルは中学生男子レベル』ということ。
「推しが水着になるのは複雑な気持ち」って「一番好きな女の子では抜いてはいけない」と似たような気持ちなのではないでしょうか。
欲求はあるはずなんだけど罪悪感がハンパない。
できることならプラトニックぶってたい。

アイドルの原点である清純さがこじらせの原因かもしれません。
グラビアアイドルはわかりやすく「女性」を武器にして戦っているため、彼らの理想とするプラトニックさには欠ける存在なのかもしれません。
初めから、彼らが持つ「推す」感情の対象外なのでは?というのが持論です。
ドルヲタからの流入は困難
ファン層が被って食い合いになることはないことや『夏の屋外で水着の美女と2ショット!』というわかりやす〜いお色気コンテンツにも
元気よく並ぶドルヲタ特有のノリの良さから、グラドル横丁はウケてるのかな、と思います!
マジでよっぽどじゃないと彼らはイベントに来ないからな!
来るって言ってた?相手は紳士じゃない、チンパンジーか何かだ。
ということで、グラドルは浮気にちょうどいい。
お疲れ様でした2017の夏
新規獲得の場にはあまり向かないかもしれませんが、投票イベントなどでライト層からの支持も必要です。
自分なりにグラビアアイドルの魅力を発信して、夏の炎天下を忘れられないようにしたいものです。