最後のアイドル
さて、テレビ朝日のラストアイドルパクリイベント「ファイナルアイドル」が日曜日に控えてまいりました。
予約なしの1000円イベントです。ふらりと足を運んでくださいな。
私自身ラストアイドルのことは触り程度しか知りません。
でも「ファイナルアイドル」というイベントに参加することに自分の中で決意が固まりました。
私はあまり歌はうまくないし、元アイドルとして歌ではなくて文字で勝負しようと思います……あ、当日はちゃんと歌いますよ。
ファイナルアイドル公式 (@ikaten_idol) | Twitter
アイドル戦国時代終わって結構低迷期?
先日、フラッと行ったアイドルイベントで3年くらい前にアイドルファンだった方が「(もうアイドル界隈)広がりなくない?」と言っていました。
夢みるアドレセンス 『アイドルレース』YouTube Ver.
アイドルいっぱい出てきて誰が誰だか全然わかんない? 戦国時代終わって結構低迷期?とか言われちゃってる?
確かに、アイドル戦国時代は終わっているのかもしれません。
戦国時代に戦い続けたアイドルは今でも歌っている。
そんな、戦い続けているアイドルに憧れを持った未来のアイドルだっている。
飽和状態?何が悪いの?
夢を与え続ける素敵な仕事をどうして「ファイナル」にしなきゃいけないの?
アイドルは人を殺すことも生かすこともできる
映画「堕ちる」を見たときに私が思った感想です。
映画『堕ちる』公式 (@ochiru_film) | Twitter
アイドルはヲタクを殺すことも生かすこともできる。
同じように、ヲタクもアイドルを殺すことも生かすこともできる。
それくらい大きなものだと思っています。
だって地下アイドルのステージは、どうしようもなく知らない男の人と夜な夜なウィルコムばかりしていた私を変えてくれた。
自信なんて何一つない私に素敵な景色を見せてくれて、瞳の輝きは死んでないってことを教えてくれた。
30で死んでやるなんて思っていた私をたーくさん褒めてくれたから、インターネットで、ブログで今生きることができているんだよ。
ドルヲタは人のいいところを見つける天才だよ、やっぱり。
アイドル文化を終わらせたくない
私が「ファイナルアイドル」で居続ける限り、アイドルは存在し続けるものになってほしいと思っています。
いやいやお前は誰だよって、ただの概念ちゃんですけど。
だから、これからの未来のためにも私は「ファイナルアイドル」になる。概念だけど。
また始まる素敵なお話があるんだよ。
明日会おうね。